2012年05月02日
週刊 MAGPUL ACRを造ろう③
さて、今回はいよいよMAGPUL ACR GBB造ろうは本体側へアクセスをする
ただし分解結合的なものは下の動画と同じ手順なので今更紹介した所で眠たい記事しか書けないので省略
この動画の分解手順の中で一番の難関というか本体にダメージを与えやすいであろう作業のリスクヘッジ方法を紹介
そこは本体とチャンバーを固定するために刺さっているバネピンの除去 これはGBB専用チャンバーにそっくり交換の為とらなければならない
これって意外とピンポンチが滑ったりして本体に「ガリっ」と傷を付けちゃったりするんだよね
それを防止するにはハンマーを打ち込んだ時ずれなきゃ言い訳だからこんな簡単な治具で意外と防止できる

そこでピンポンチに同径の「ゴム管」若しくは「シリコンチューブ」を嵌める たったこれだけ 抜く時は滑らないようにチューブを持って本体に押し付けてハンマーで打ち抜く
嵌める時はある程度ピンを打ち込んだらチューブをピンに少しかぶせて打ち込むと失敗しなかったりする

因みにこのバネピン 下側が短くて上側が長い 入れるとき間違わないように注意されたり
てな事で豆知識はこれで終わり で本題に戻りまする
本体にGBBエンジンのインストールと摺合せ

後方から見るとボルトが嵌るであろう部分に凸が左右から出ている

これにボルト両面の凹部を入れないと綺麗にスライドしないので注意 一見入ってそうでも入ってなかったりするので後方からしっかり確認
元々GBB完成品として専用設計で出てきたモノでは無いのでやはり動きが渋い ただし軍曹の個体はヤスリを使って必死にガリガリやるほどの状態でも無さそうな感じ
では早速、本体側を軽く脱脂 そしてここで使うのがコンパウンドの荒目 これをボルトのレール嵌合部に塗って何度も何度もガチャガチャやる

煙が出るんじゃないかと思う位、ガチャガチャやる その内擦れている部分の塗装が激しく剥げるので大きく当たっている箇所はヤスリなどで慎重に当たりをとって行く

この固体は全体的に横幅がオーバーサイズなので#400の耐水ペーパーを平面に置き8の字描く様に擦りながら均等に削れるように側面の面取りをする その際は限りなく平面な部分で作業して欲しい 出来ればガラス板上(ガラステーブルとか)が好ましい

ただし棒ヤスリを使って大きく修正する場合には以下の点に注意 マガジンのカスルートパッキンとローディングノズルとの嵌合は非常にデリケートなシロモノだ
だから安易に密着位置を変更してしまうような調整は極力控えるべきである Pro-Winなどはその為に0.5mm刻みの別売ガスルートパッキンの販売をしている位だから
ローディングノズルとガスルートパッキンの嵌合は非常に重要
と言うかこれがGBBの命だと言っても過言ではない気がする
また、これは軍曹の個人的な意見なので聞き流して欲しいが、
「マガジンを刺した時にボルトが上方向に持ち上がってしまうような摺合せや切削は絶対に避けた方が良い」
と思う 解る人には解るはず の気がする

例外的にレシーバー中央にある化粧ネジが長くて出すぎているとボルトと干渉するかもしれないので点検をお願いしたい
この地道な作業と点検を幾度も幾度も繰り返し最終的にはスライド部分にマジックを塗って再度ボルトをガチャガチャ磨り合わせて、塗ったマジックが均等に剥げていれば磨り合せ成功
GBBのキモとも言えるボルトはスッコスッコ動かない様だと大幅なパワーロスになるのでここだけは何時間掛けてでもキッチリやっておいた方が良いとおも
ネヴリンさんからリクエストが在ったので動作検証に使う材料のGBB用マガジン

左からWAヘビーデューティーマグ Pro-Winマグ G&P PMAG GHKマグ Beta Pro PMAG
次回は動作検証に入る
※PS つかもう完成形に達してる ェホビ動画より完璧に動く
ただし分解結合的なものは下の動画と同じ手順なので今更紹介した所で眠たい記事しか書けないので省略
この動画の分解手順の中で一番の難関というか本体にダメージを与えやすいであろう作業のリスクヘッジ方法を紹介
そこは本体とチャンバーを固定するために刺さっているバネピンの除去 これはGBB専用チャンバーにそっくり交換の為とらなければならない
これって意外とピンポンチが滑ったりして本体に「ガリっ」と傷を付けちゃったりするんだよね
それを防止するにはハンマーを打ち込んだ時ずれなきゃ言い訳だからこんな簡単な治具で意外と防止できる

そこでピンポンチに同径の「ゴム管」若しくは「シリコンチューブ」を嵌める たったこれだけ 抜く時は滑らないようにチューブを持って本体に押し付けてハンマーで打ち抜く
嵌める時はある程度ピンを打ち込んだらチューブをピンに少しかぶせて打ち込むと失敗しなかったりする

因みにこのバネピン 下側が短くて上側が長い 入れるとき間違わないように注意されたり
てな事で豆知識はこれで終わり で本題に戻りまする
本体にGBBエンジンのインストールと摺合せ

後方から見るとボルトが嵌るであろう部分に凸が左右から出ている

これにボルト両面の凹部を入れないと綺麗にスライドしないので注意 一見入ってそうでも入ってなかったりするので後方からしっかり確認
元々GBB完成品として専用設計で出てきたモノでは無いのでやはり動きが渋い ただし軍曹の個体はヤスリを使って必死にガリガリやるほどの状態でも無さそうな感じ
では早速、本体側を軽く脱脂 そしてここで使うのがコンパウンドの荒目 これをボルトのレール嵌合部に塗って何度も何度もガチャガチャやる

煙が出るんじゃないかと思う位、ガチャガチャやる その内擦れている部分の塗装が激しく剥げるので大きく当たっている箇所はヤスリなどで慎重に当たりをとって行く

この固体は全体的に横幅がオーバーサイズなので#400の耐水ペーパーを平面に置き8の字描く様に擦りながら均等に削れるように側面の面取りをする その際は限りなく平面な部分で作業して欲しい 出来ればガラス板上(ガラステーブルとか)が好ましい

だから安易に密着位置を変更してしまうような調整は極力控えるべきである Pro-Winなどはその為に0.5mm刻みの別売ガスルートパッキンの販売をしている位だから
ローディングノズルとガスルートパッキンの嵌合は非常に重要
と言うかこれがGBBの命だと言っても過言ではない気がする
また、これは軍曹の個人的な意見なので聞き流して欲しいが、
「マガジンを刺した時にボルトが上方向に持ち上がってしまうような摺合せや切削は絶対に避けた方が良い」
と思う 解る人には解るはず の気がする

例外的にレシーバー中央にある化粧ネジが長くて出すぎているとボルトと干渉するかもしれないので点検をお願いしたい
この地道な作業と点検を幾度も幾度も繰り返し最終的にはスライド部分にマジックを塗って再度ボルトをガチャガチャ磨り合わせて、塗ったマジックが均等に剥げていれば磨り合せ成功
GBBのキモとも言えるボルトはスッコスッコ動かない様だと大幅なパワーロスになるのでここだけは何時間掛けてでもキッチリやっておいた方が良いとおも
ネヴリンさんからリクエストが在ったので動作検証に使う材料のGBB用マガジン

左からWAヘビーデューティーマグ Pro-Winマグ G&P PMAG GHKマグ Beta Pro PMAG
次回は動作検証に入る
※PS つかもう完成形に達してる ェホビ動画より完璧に動く
Posted by 半ダース軍曹 at 22:13│Comments(5)
│MAGPUL ACR
この記事へのコメント
軍曹殿
もっと引っ張らんと儲からんよ?!52週ぐらい。
もっと引っ張らんと儲からんよ?!52週ぐらい。
Posted by ボブ at 2012年05月02日 22:44
あはははは
ボブさん 正しくご指摘通りです
大赤字です
軍曹のは週間コンプリって事になっちゃいましたw
今度はネジ一個から行きましょうw
ボブさん 正しくご指摘通りです
大赤字です
軍曹のは週間コンプリって事になっちゃいましたw
今度はネジ一個から行きましょうw
Posted by 半ダース軍曹
at 2012年05月02日 23:00

半ダース軍曹様
今日、私のPMAGのほか、知り合いにマガジン借りて作動検証してきました。
WAヘビーヂューティと、G&Pノーマル、G&P PMAGを使いました。
明日、一番作動の良かったマガジンでの死者映像をyoutubeにアップロードします。
今日、私のPMAGのほか、知り合いにマガジン借りて作動検証してきました。
WAヘビーヂューティと、G&Pノーマル、G&P PMAGを使いました。
明日、一番作動の良かったマガジンでの死者映像をyoutubeにアップロードします。
Posted by ネヴリン
at 2012年05月02日 23:49

誤字ですw
死者 じゃなくて 試射 です。
失礼しました。
死者 じゃなくて 試射 です。
失礼しました。
Posted by ネヴリン
at 2012年05月02日 23:50

ネヴリン様
お疲れ様でした~
動画拝見させていただきました
初GBBにしてはキチンと要点捕らえていらっしゃって共感致しました
GBBの動作は総合作用ですので固定観念だけのパーツ選びでツボにはまらない様ご注意下さい
これからの展望期待しております~
お疲れ様でした~
動画拝見させていただきました
初GBBにしてはキチンと要点捕らえていらっしゃって共感致しました
GBBの動作は総合作用ですので固定観念だけのパーツ選びでツボにはまらない様ご注意下さい
これからの展望期待しております~
Posted by 半ダース軍曹 at 2012年05月03日 23:09