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基本、どーでもいいこと、タメにならないことを記事にしてます 初老の生存安否確認とボケ防止用のツールとして運用しています

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Posted by ミリタリーブログ at

2013年09月20日

WE ACR GBB チャンバーパッキン交換

こんにちは

先日、ちょっと時間があったので衝動買いしたM27とSCARを伴い

各銃100発程ばら撒いて来ました

SCARは元々、既に調整済みでしたのでPーMAGとの相性問題の検証だけ致しました

さすがに同社、同一規格マグという事でセミ・フル共に全く問題なく打ち切ることが出来ました

ただし外側がポリマー樹脂で覆われていると言う事もあって熱放射率が悪いので

フル連射などで一旦冷えてしまうとその後、生ガスが出やすくなってしまいます

とは言え外見の作りは非常に良い感じですし落下させたりしても多少は問題なさそうですので

ゲームで使われるM4ユーザーにはこのP-MAG、かなり需要がありそうですね

ただ”ぶっ放したい”って理由だけで持って行ったVFC M27ですが

何も考えずアウターバレルをスチールに換装したので滅茶苦茶、フロントヘビーになってしまいました

これにライトやらバイポットを付けたら考えただけで恐ろしいですね

VFC M27は良くも悪くも平均的な製品ですのでこれ以上弄る必要もなさそうです

さて、問題のARCですがやはりWE社お決まりのホップが強めの設定に出来ております

高圧ガス使用前提での製品なのでチャンバーパッキンが国産に比べ硬いです

なので国産製品に準拠した設定に変更致します

既にSCARに組んで割と良い実績が出ているファイアフライを組むのも良いかと思いましたが

知人からの薦めもあって今回は先ずGホップから試して見ます

WE製品に拘わらず中華銃のバレル周りとかは割りと削りっぱなしのバリだらけがデフォなんで

その辺もしっかりと処理した上で組み込み週末にグルービングテストを行います

しかしACRは楽で良いですね 何と言ってもチャンバーまでのアクセスが数秒だもんね

これは本当に整備性が良くて良い

他の銃だったらこうは行かないでしょ?

と、言う事で結果は週明けにでもご報告いたします

ではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 13:43Comments(6)

2013年09月16日

WE ACR GBB ロア分解

こんばんは

今日は一日台風でしたのでレンジには出向かずに家でのんびりと触っておりました

ACRのリコイルですが同社SCARなどと同形状のボルトな事とマテリアルも

類似している事もあり硬質でシャープなリコイルを味わえます

ACRにも社外スチールボルトが出ましたらSCAR同様、ガッツンガッツン動かしてみたいですねw

初速ですが室内温度26度 ガス注入後10分程放置したマガジンで検証致しました

一応、現段階では安全圏ではありますがバレルカットしておくなりして

もう少し初速を落しておいた方が無難な値でしょう

発射サイクルですがこの時期なのも手伝ってまずますな感じです

特にリコイルスプリングもBETA PROJECTの時の様に交換しなくても良い様に思います

むしろ弱い位に感じます

BETA純正に比べたら恐らく半分くらいのバネレートではないかと

WE社製にはストック基部にはボルト受ける為のリコイルパッド座台が伸びています

ボルト後部を見ると丸くヒットしている痕跡があるので恐らく間違いないでしょう

しかしながらACRにはウレタンバンパーが付いていません

この部分は衝撃の掛かる部分なのでちょっと心配ではあります

以前SCARではストック基部が破損する事例が多く報告されていました

まぁ今回はSCARの教訓を生かし恐らく強化ポリマーだとは思いますが

一応、安全策として一工夫しておきます

スペーサーでかさ上げしその部分の上にバネを嵌め込める様にしてBATAのACRを

組む際に使ったバネをこの基部に嵌め込みストック基部の負担を減らすと共に

リターンスピードを向上させるのに一役買わせます

丁度、このバネの内径が少しきつめに入る位のピッタリサイズだったので

撃ってる内に外れる事は先ず無さそうです

テストを兼ねて撃ってみましたがストック基部の耐久性は未知数ですが

リターンスピードは格段に向上致しました

もっさりしてしまう冬場対策には良い手法かとw

で、昨日、まあくさんに「構造的にはWAM4と類似の形状・配置みたい」と申しましたが

ありゃ嘘でした

訂正致します 

それでは問題のトリガーボックスを取り出します

赤丸にあるトリガーボックス後部のネジを外しプランジャー止めプレートを外します

セレクターのプランジャーバネとプランジャーを取り出します

取り出した事によりセレクターがフリーになるので右側のセレクターから外します

左側のセレクターはハンマーをコック状態でセレクターの引っかからない部分を探しながら引出ます

コツさえつかめば簡単に出来ると思います
※プランジャーバネとプランジャは小さなパーツです 無くさない様に注意して下さい 磁石に付けとくと良いです

フルオートシア連動プレートを外しフルオートシアも取り外します

あとはハンマー、トリガーピンを抜けばトリガーグループが取り出せます

ハンマー、シアー、トリガー、ストライカーは亜鉛製の様です

バルブロックはCNCステンレス製などの信頼性の高いアップグレードパーツの販売が待たれます

今回もトリガーパックがネックでWAM4ユーザーには受け入れてもらえないかも知れませんが

WAM4ベースのBETA製ACRの動作と調整幅を比べたら信頼性は一歩譲る形になりそうです

提灯記事と揶揄されそうですがWE社の動作性と本体の低価格、マガジンの単価からすれば

今回のACRはお座敷ユーザーにもゲーマーの双方にも満足出来る一本だと思います

ただし、突っ込みどころが満載なのは変わりは無いですが・・・

補足ではありますがストック折り畳みボタン部分が片手では押せない程硬いので分解し調整してみます

先ずはストックを畳みます そしたら、この穴からマイナスドライバーを突っ込み本体側に押し込みます
すると、ボタンがごっそり取れます

ん?バネがストックの凸からズレて斜めに入ってた!!

ちゃんと穴に入れてボタンを戻したら・・・

ぉお!片手で操作出来ました きっと工場での組み込みミスだったのでしょう

そろそろ今週あたりには大手ショップにも入って来るでしょから

色んなフォーラムでACRネタを賑わしてくれる事でしょう

誤字・脱字・訂正とつたないレポではありましたが最後までお読み頂きありがとうございました

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 23:11Comments(13)WE ACR

2013年09月15日

WE ACR GBB

こんにちは

日本列島には台風が近づいて来てますので皆様、お出かけの際にはご注意下さい

長旅から帰って来まして疲れも何とか取れた所で留守中に届きました

WE ACR GBBのレポを簡単にしたいと思います

Magpul ACRと並べてみました

色合いなんですがアッパーレシーバーは本家より若干濃い目の色合いです

TANと言うよりはコヨーテブラウンと表現するのが妥当でしょうか

ロアの樹脂部分はちょっと味が強くパチ中華安マグなどで言われてたババシャツに近い物があります

このパーツは是非とも色合いも含めアップグレードパーツの販売が待たれます

また、セレクターの固定位置がWEは90度ではないのが残念

国内限定版では刻印が入るようですがどんな刻印が入るのか全く情報も無かったので

訳の解らん刻印入れられ消す手間考えたら面倒なので本官は後で調べてから

後ほどゆっくり刻印入れしたかったので無刻印を選択致しました

ガスブロックはA&KレミントンACRと同じタイプの物です

アウターバレルのこのくびれは要らないかな(苦笑

グリップ部は握った感じでは何故だか本家の方が細く?感じました

太さと言うより、断面形状が違うのかも知れない

滑り止め部は大人の事情で画像の様な感じに仕上がっております

これはこれで良いのではないかと思います

グリップ内には本家には無かった小物や電池を収納出来るスペースが確保されています

ネジが違う位で本家と遜色ありません

折り畳する際のボタン部分が超絶硬い為片手でボタン操作して折りたたむ事は困難

このバネ部分は切り詰めるか交換する必要性があります

また、降り畳んだ際に出てくる電池収納部分も本家同様に完備されております

AACのサプレッサも問題なく取り付けが可能です

Beta Projectと並べてみました

細々した刻印が無い位で見た感じはとても良い出来ですね

触った感触もサラリとしていてとても好感触

同社のM4やSCARにも運用が可能です(本官はM16で試しました)

ただしSCARに関してはEGLM装着の際には当たってしまい運用出来ませんでした

EGLMのマグウェル部分前側を削れば入ると思います

通常分解して行きます

特徴的なハンドガードを外すとバレルを交換する際のワイヤーレバーが出てきます

そのレバーがプラプラしない様に固定具が設けられています

気になっている人も多いかと思いますのでここで晒しておきますが

本家、Magpul ACRにもWE用のハンドガードは装着可能です
(ただし、その逆はムリ)

これ、単品販売されたら本官も是非、欲しいですね

レバーを回しアウターバレルASSYとチャンバー&インナーバレルが外れます

嵌合部のガタは無く切り欠きが設けてあるので再装着の際、チャンバーがズレる様な事は在りません

チャンバーは何時のも形体なので修正並びに調整も簡単に出来そうです

ボルトASSYですがWEの方がBeta Projectより若干長いです

重量はBetaの方が重いです

それはこの断面形状を見れば判る様にWEのボルトは軌道レールが通る部分がシェイプされています

Betaでは破損情報が出ていましたオペレーティングロッドの先端部ですが

WE ACRではロッド全体がスチール製で強度もバッチリです(四角いのは磁石です)

WEには本家には無いフレームに補強リブが2本入っています

また軌道レール部分がスチール製の別構成なので磨耗などの心配も在りません

ロアレシーバ側ですがハンマーなどは相変わらずのダイキャスト製なので

RATECH社などのサードパーティのアフターパーツの販売が待たれます

この横から伸びる爪楊枝のような物はボルトキャッチの連動様パーツですね

この部分が終弾時にマグから出てくるパーツが押し上げボルトをキャッチとリンクさせています

パーツの大きさと構造から強度的に心配なので精査しました所、

この楊枝のようなパーツとボルトキャッチは磁石が付くのでスチール製の様で一安心です

通常分解したパーツ構成です

上部レール部分にEoTech553を乗せてみましたがガタなども皆無です

ARMSレバーも無理なテンションも無く操作する事が出来ます

今の所外見だけの総評ですがとても良い感じではないでしょか

ただし細かい部分は突っ込みどころ満載ですけどねw

実射性能ですがこの天気なんでまだ行えていません

カラ撃ちの動作点検だけではありますが流石、WE社製

動きは太鼓判ですw

トリガーユニット含めて実射などはまた改めてレポしたいと思います

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 13:02Comments(6)WE ACR

2013年09月14日

WE ACR(一刀流)

こんばんは

先程、源流域より無事帰還致しました

流石に8時間ぶっとうしの運転は老体に堪えます・・・。

で、チラ

一刀流・・・らしい

箱を開けますよ

付属品はハイダー、マガジン、サイト前後、レールアダプター、取り説、レンチ、ローダー

チラッチラッ

もう、眠くて駄目・・・

続きは明日 おやすみなさい  

Posted by 半ダース軍曹 at 23:33Comments(6)GBB

2013年09月09日

衝動に駆られて

こんばんは

朗報です

ハンドガードが何とか手に入りそうです

思ってたよりも安く手に入ったので

物欲が開放されました

衝動的に買っちゃいますた

VFC M27IAR GBB
今更感ハンパ無いですがM16A1繋がりで長いの欲しかったので買ってみました

ついでにスチールバレルも一緒に

同じVFCのHK416と並べてみましたがそんなに思ったほど長くないんですね

頼んで翌日には来ちゃうと言う日本の物流にはホントに

驚かされますねw

さて明日からは先日から申し上げていた通り秋田へ源流釣りに行って来ます

で、早々とオーダー入れてたブツが今日、発送したよ!!

台湾様から連絡があったので帰って来た頃には恐らく到着している事でしょう

これが何者かは今は伏せておきますけど・・・

そのブツのご紹介はまた戻って来ましたら致します

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 20:13Comments(8)

2013年09月07日

隔週?月間?ビンテージM16A1(M602)を造ろうⅢ

こんにちは

只今、ウン〇臭溢れるテントと格闘中であります

何か良いては無いかと色々と模索しておりますがどれも決定的な情報が無いまま

未だ自室にてウ〇コ臭を放っております

さて、作業途中をすっ飛ばしまして・・・

完成すますた!! 


嘘でーっす

これBOMBER製のM16A1 M602です(廉価版) 先日、某オクにて落札致しました

臓物がスチール製って聞いていたので今回のミッションのパーツ取り用に買ってみたのですが 

BomberのM16はレシーバーこそ鋳物ではありますがリアルサイズレシーバーで思っていた物より実際、来て見て触ってみたら

割と想像してたモノよりもずっ~と出来も雰囲気も良いので

バラすの止めましたwうん、勿体無いw

G&P製品のWOCなどと同様にマガジンキャッチ部分を0.5mm程ヤスリで削り調整しないとマガジンルートパッキンと

ノズル部分のガス取入れ口との嵌合部がキツキツで上手くブローバックしてくれません

ボルトASSYは亜鉛製ですのでボルトストップを数回掛けたりリリースしたりするとたちまちストップが掛からなくなります

なので削れてしまう前にボルトストップが掛かる部分には穴開けて釘などを入れるなど補強対策が必要です

で、前回の台湾様の発送間違いによる商品交換依頼をする為に言葉の壁を越え、すったもんだしながら

やっとこさっとこA1タイプのアウターバレルが到着いたしました(長かった・・・

しかし、結局このA2バレルもパッケージ開けっちゃった事もあったり返送するのも面倒なんで、

「返送分の料金を差っ引いてくれ!そしたら引き取るから!」と言う条件提示しました所、

「旦那にゃ敵わないや」と言ってたかどうかは解りませんが

なんと快く条件飲んで頂けたんで返送予定だったA2バレルもお買い上げと相成りました

まぁ店側にとっても返送EMS代金が掛かるんで願ったり叶ったりじゃないかと・・・。

武器庫には以前G&Pバレルを組んだPRIME A2が有るので質感の良いViper製に時期を見て交換したいと思います

でも、なんか台湾様にヤラれてる感ハンパ無いんですが気にしない事にしましょう (この商売上手めw

で、ロアレシーバー側ですがIRON製のファイアリングブロックの動きが滅茶苦茶渋いのと

PRIMEレシーバーへのインストールがキツキツなんでその辺をちょこちょことヤスリを当てまして微調整致しました

ボルトストップはINOKATSUの物をチョイスしました

臓物系は余りものでは無く、今回は新規にオクで買い足しまして恐らくINOのOEMであろうRATECHの

スチールパーツで固めてみました

また本官はリアルサイズレシーバー組み込みの際には全て実物マガジンキャッチを組み込んでおります

コピーとは全く違うボタン部分の質感にその歴然たる差があるからなのですが 

資料から見るに実物のM602のキャッチボタンはもっと粗雑な造りの様で

今回かぎりは本末転倒気味です 

コピーの方がエッジがダレててイケてるかも知れませんね

レシーバーエクステンションは前回のM603同様に実物のDPMS社製の物を組み込みます

取り付け上、必要な物ではありますが実際に本体がリトラクタブル・ストックの様に見える物でもないので

実物に拘る必要性もあまり感じないパーツではありますがG&P製のコピー品はPRIMEレシーバーには

無加工では取り付け出来ない
ので選択肢として実物になってしまうんですね・・・まぁコピーよりチョット高い位のお値段だから許せる範疇でしょう

M602のエクステンションは資料を見ると取り付け部付近に穴が開いている様ですが見えないので割愛しますw

リコイルバッファーはRATECH Ver3を使います

M603に使用するなら形状も非常にリアルですしリターンスピードも上がる機能を搭載しているのでコレに限りますね

実物のM602用は全く違う形状なんですよね ドイツ軍の手榴弾のようだ(ozarkbeararms様よりお借り)

今回、RATECH付属のバネが必要以上にヤワヤワなんでWA純正に交換です これ冬用じゃねーのかな?

これでロアレシーバーはあらかた完成です

デットストックな実物ストックとグリップをあしらったその姿はなんとも優美で可憐であります

セレクターには無刻印の物を使いました

本来のM602のセレクターは形状も現行の物とは全く違います

セレクター軸の中心に穴が開いているのですがここでは表現出来ていません

出来れば今後この辺も再現したい所です(テイクダウンピンなども穴開け)

やっぱ、フライス必要だわ・・・

気持ちPRIME特有病の赤紫化が進行してきているようです・・・

安く手に入れたから仕方ないのかな(落胆


以前は販売元であるENTENが赤紫化したレシーバーは無償で再アルマイトのサービス行っていたのですが

現在ではそのサービスは完全に打ち切られた様です

アルマイトの酸化変色は経年劣化により発生する事例なのに

現在も同様の商品の販売展開してるのに早々に打ち切りってのはちょっと早計ではあるまいか?

そんなに安くも無い商品なのに購買ユーザーの切捨ては如何な物かと・・・。

どうも、マグウェルの淵あたりが怪しい・・・

殆どの赤紫化してる箇所は淵部分に集中しており面側には出て無いので

それ程は目立たないので何とか鑑賞にギリギリ耐えられます

さぁココまでは来ました 残すはアッパーです

後は実物ハンドガードを手に入れれば部品調達は完了です

あせる必要も無いのでの~んびり行きましょう

それでは、また

PS
実物オニギリハンドガード引き続き絶賛募集中w  

Posted by 半ダース軍曹 at 09:39Comments(4)

2013年09月03日

ミリタリー的 山道具

こんにちは

某オクで安かったので飛びついてみました

ダイヤモンド社製コンバットテント

週末はテストがてらテント泊をして参りました

安いにはそれなりに理由がある訳でこのテント・・・

ウ○コ臭がハンパ無いんです(苦笑
いわゆるMOSS臭 PU(ポリウレタン)の加水分解による悪臭を放っております

このPUコーティングは水分や湿度、湿気により使わなくても経年劣化してしまいます

これらの化学反応は国産テントも含めてPUコーティングをしてある全製品に共通して言える事で

発生現象を避けて通れないものですね

沖縄の熱気ムンムンの倉庫あたりからの流れ品なんで事象が早まったのかもしれませんが

匂い以外は破れも変色なども無くコンディションの良い製品なんですが

この匂いを何とかしない事にはとても中で就寝磨る事は出来ませんね

と、言う事で次回は何とか対処方法を模索しながら使えるようにしたいものです

で、今回のテント泊のお供に持っていたのがコレ

SMP(States Machine Products )社製ランタン86年製&M1950ストーブ
ストーブの方は以前に完全オーバーホールしパッキン類を含め消耗品などは全て新品にしてあるので

滅茶苦茶調子が良かったです

炊飯から液体物まで効率良く調理してくれました

ランタンの方は暫く放置してあり久しぶりに引っ張り出したので若干「息継ぎ」していたので

メンテナンスします

と、その前にちょっとだけランタンの説明

このランタンですが元々はコールマン社の物で軍用に作らせたのがこのモデル

だから補修部品も含めコールマンの物が代用出来ます

現場でも簡単なメンテが出来るようにこの中に替えマントルと工具が入っています

工具箱がタンク内にビルトインされてるなんてなんとも軍用らしい造り

意外と重宝するのがこの漏斗 燃料を無駄にこぼしたりする事無く入れる事が出来るので

非常に良い付属品です

このランタンはグローブが4分割されており不用意に割ってしまっても

部位単位で交換できる優れものです

座台部分のナットを回して緩めます

マントルホルダー固定プレートを外します

ジェネレーターのネジを外す際マントルホルダーの足が邪魔になります

その作業が邪魔にならないようにマントルホルダーを回転させずらしておきます

後はスパナをかけてジェネレーター取り付けネジを外します

外す際は良いのですが組む時の注意としては部材がアルミなので

必要以上の締め付けトルクは部品を壊すのでくれぐれも注意が必要です

これで腰上の通常分解が完了です

ランタンの息継ぎの原因の殆どがこのジェネレーター部分

トラブルの殆どがこの部分と言って過言では無いので

予備パーツとして必ず持って置くべきパーツの一つです

基本的にコールマン#252Aと同じなので入手は容易ですね

先端部のガスノズルを外し汚れや詰まりなどのチェックします

ジェネレーター本体にはケミカル用品で内部の洗浄を促します

ガスノズルには髪の毛一本程の小さな穴が開いているのでそれを電気コードをバラした線を使い

噴射ホールの掃除をしケミカル用品にドブ漬けして洗浄しておきます

後は逆手順で組み上げれば一応のメンテは完了で残すは点火テストです

点火成功!!息継ぎ無し!!メンテナンス コンプリート!!!

来週は禁漁前のキャンプ&源流釣りに秋田に行くので持って行こうっとw

それではまた

  

Posted by 半ダース軍曹 at 14:51Comments(4)ミリタリーグッズ