QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人
プロフィール
半ダース軍曹
半ダース軍曹
基本、どーでもいいこと、タメにならないことを記事にしてます 初老の生存安否確認とボケ防止用のツールとして運用しています

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月28日

クルツ、来るっすw

こんばんは

もう今日の午後なんて

てんで仕事に身が入ら無かったです(大笑
だってブツが届くんですものw

やっと待ちに待ったVFC MP5K(Kurz)が来ますた

まあく殿が気づかれたUMPの箱のインナーの切れ込み・・・

コレ見て「Kurzの販売は先ず間違いない」と確証したのですが

どうも箱もインナーもUMPの使いまわしじゃ無く別物でしたネw 

凄いフェイントだw(右Kurz 左UMP)

いやぁ~この機能美に惚れてしまう諸兄が多いでしょう

全く無駄の無い創り

拳銃よりちょっと大きい位に感じますね

これならアタッシュケースに仕込む事も可能ですね

今回のモデルの目玉とも言える刻印部

レーザーでししょうか?若干浅く感じますが有るのと無いのとじゃ大違い

ココは以前は6mmBBと惜しげもなく刻印されておりましたが

今回は実銃どおりの素晴らしい出来となっています

それ故に先発のA4、A3、SD3が悔やまれます

エンドプレートは樹脂製ですね 

一見、メタルじゃないの?と思われますが実物も樹脂製ですのでなんら問題ないでしょう

あまり実際には目に付かない部分ですがこう言う所の作り込みは素晴らしいですね

流石だ、VFC

ウレタンの色や形も実物そっくりに出来てます

リコイルバッファは改良が加えられています

以前のA4の時には銃を逆さにするとバッファが

アッチ行ったりコッチ行ったりしてましたが
バッファカラーに段差を設けることにより固定されました

残念ながら只今、夜間ですので実射は出来ませんが

カラ撃ちした感じでは前作同様、ストレス無く動き良い感じです

さらっとご紹介いたしましたが今晩の所はこんな感じです

それではまた

※追伸

次回の実物パーツ チラ見せw

乞うご期待(苦笑  

Posted by 半ダース軍曹 at 22:08Comments(6)MP5

2013年06月27日

こんなジャンクに誰がした・・・。

こんにちは

今日は梅雨の合間の晴れで気持ちが良いですね

ただし明日からまた週末にかけて天気が崩れるそうです・・・。

来週はまた山篭りに行く為の準備を始めました

今回は結構険しい所なんでハーネスやらザイルやらビレイの道具なんかも必要なんで

ロフトの奥底に仕舞い込んでいる道具をピックアップする為に屋根裏に潜入~♪

で、久々に発見したブツを持ってロフトから降りてきた

なんじゃこりゃぁ!ちょ、汚ねぇぇええ!! 

MGC M31 RS
MGCを代表する金属製長物ショットガンですね

大門デカ長のプライマリウェポンw;">※あ、アレはピストルグリップだったか

こちらのM31はオリジナルでは無くグリップとストックは交換しております

オリジナルのフォアグリップがプラスチックだったので以前オクでRS2用のストックとフォアの

出物が在ったのでそれらに交換してあります

今では流通させる事も譲渡する事もままならない製品ですが

熱狂的マニアの中では今でも水面下で取引が行われているとか何とか・・・。※違法ながらたまにオクで見かける

そんなマニア垂涎の一品なのに事もあろう事かこのジャンクっぷり・・・。

そんなジャンクに誰がした?!

オレですw

海より深く反省しております

ここまで白粉が吹いちゃうと中々綺麗にするのは大変だなぁ

分解して薬品で処理するのが良いかサンドブラストを当てた方が良いか・・・

ここまでだともう、見当も付かない

して、仮に分解&レストアするに当たって

”あのネジは外れるであろうか?”
”あのパーツは固着しちゃいまいか?”
”あのパーツはまだ手に入るであろうか?”(ry

色んな憶測が頭の中を駆け巡ります

最悪は「グリス塗ったくって油紙で包んで置きゃ良いか!?」なんて事も考えたりw

現代のエアガンと並べてみてもその存在感たるや

それはそれは中々どうして現代のモデルにも負けない魅力を持ってますよね

と、言う事でどなたか良い亜鉛長物モデルのレストア方法をご存知でしたら

是非ともご教授して頂けましたら幸いです

何卒、宜しくお願い致します

※亜鉛パーツ一個、2個染めるのとは訳が違うんで・・・。

それではまた

※追伸
こんな物も出てきたよ

本体はとっくにお上に提出済みで無いけどカートだけ出てきた  

Posted by 半ダース軍曹 at 13:40Comments(10)モデルガン

2013年06月21日

VFC Smith & Wesson M&P

こんにちは

台風の影響がそろそろ各地で出てきそうですね

でも、こう晴れ続きでは夏を前にして首都圏の水瓶も心配なのでここはひとつ

ドバッと被害が出ない位に雨が降って貰いたいものです

で、休日の殆どがバイクの修理に費やされ日々忙殺されておりましてこの所、銃関係がすっかりおざなりになってしまっております

それと同じくして我が自宅防衛軍の軍資金の調達も中々厳しくなって来ております

折角バイクのエンジン下ろしてエンジンをパーツ単位までバラんバラんに分解したついでなので

消耗パーツ類は尽く全部新品に交換しちゃおうと・・・

願いましてはぁ~♪

シリンダーなり~
ピストン也~
ピストンリング也~
ピストンべリング也~
クランクジャーナルベアリング也~
ウォーターポンプなり~
ウォーターポンプベアリング也~
・・・・etc
既に手配パーツは30点以上・・・

シリンダヘッドもバラしたついでにバルブシールの打ち直しを内燃機屋に持ち込み・・・と

もう軽く実物光学一個買える程の実弾が飛んじゃいましたネ orz

と、言った具合で物欲の方も多大なる出費で自ずとたじろいでおりますが 

それでも何か手元に届かないと精神衛生上宜しくないので

軍資金不足な事もありますがココはそれなりの物でお茶を濁し我慢しようかと・・・orz

で、香港様より只今、到着致しましたョ

VFC Smith & Wesson M&P

どうやらこの銃に関しては”Cyber GUN”が取得しているS&Wのライセンスが一枚咬んでいるらしく

国内には流通させる事がままならないようです

Viper TechのM4 Clot刻印モデルなんかも同じくロイヤリティの問題で表向き流通出来ないようです

オモチャのテッポー位でなんだか面倒くさいなぁ

製品の方ですがWEと大きく違う点ではやはり刻印でしょう

提供元がVFCなので質感は申し分無く流石に良く出来てます 本当に素晴らしい

両方を手にとって比べるとVFCの方が各部のエッジが立っていると実感できます

在るべき所にはきちんと各部にS&W刻印が入ってます

刻印が在ると言うだけで全く別の表情を見せてくれます

スライドとアウターバレルはアルミダイキャストのようです

サイトパーツは別構成の円柱透明樹脂と白色パイプ状パーツが入っています

特に発光体という物ではなく単に視認性を上げる為の物の様です

元の状態ではただ穴が開いているだけですのでこの穴に上記のパーツを組み入れます

白色パイプ状パーツを組みつけてみました

マガジンは短いのでその分装弾数はフルサイズより少なく16発仕様です

当然ながらマガジン含め各パーツですがWEとVFCでは全く互換性はありません

スライド内部のパーツを操作する事によってフル&セミオートに切り替える事が可能です

樹脂系パーツは繊維入り樹脂かどうかは外見からは特定出来ませんがこの質感なら

入っていなくても万人がきっと満足する出来でしょう

この凹んだ部分にはMade in Taiwanの文字が刻印されていますが

この部分に付属のシリアルプレートを入れる事で全く見えなくなります

固定には特に接着剤等も必要なくカチッと入りますので余程の事が無い限り取れません

エキストラクタも別パーツで再現されております

インナーパーツ群はStark Armsのグロックと全く同じパーツと言って良いほどそっくりな構成です

この事からStark ArmsはVFC製ではないかと巷で囁かれていましたがどうも信憑性が高くなって来ましたね

動作性ですが稼動部の磨り合わせを行えば134Aでも特に問題も無く動いてくれますが

WEと比べるとコチラに関してはWEに軍配が上がります

サムピースもWE同様、S、M、Lと3個付いてきます

Mサイズを装着し握った感じでは軍曹にはぴったりでした

が、やっぱ軍曹はフルサイズの方が良いよぉう

VFCは何故ゆえに斜め上の9Cなんてスモールサイズにしちゃったんだろ?

フルサイズの方が圧倒的に需要が在ったと思うんですけどねぇ・・・

この部分だけはホント理解に苦しみますね

スモールサイズは好き嫌いの分かれる所ですが現在、メーカー発のフル刻印のM&Pを手に入れたい場合

現状VFCしかフル刻印モデルは造ってないので仕方無いとは言え残念

○イさんは当分M&Pを製品化しそうな気配もないので一刻も早くフルサイズのデビューを待ち望んでおります

と、言う事で今回は送料の関係で3丁程取り寄せましたが一丁だけは自分の手元に置いて

あとの残りの2丁は近日中にオクにでも放流しますので良かったら是非、ポチッてやって下さいw

宜しくお願い致します

追記※お蔭様で有難い事にオクに出す前に引き取り手が見つかりました

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 22:43Comments(6)ハンドガン

2013年06月16日

父の日

こんばんは

本日は世間一般的に

父の日です
そんな軍曹宅では嫁と娘からとてつもないサプライズがありましたよ

それはそれは大げさなまでの赤くデカいラッピング袋

それを開けてみますと

ダンボールの箱

め?めれ?マレル?メレルぅぅぅうう!!
うおおお

MERRELL MOAB MID GORETEX
今更説明など不要な位有名なコンバットシューズをプロデュースするメーカーですね

山でも使えますし日常的にタウンユースでも使えるのでこれは嬉しいですね

軍曹の趣味趣向にぴったりなサプライズ・プレゼントですた

で、もう一個あります

PUMA MOBIUM RUNNER ELITE
これも軍曹はほぼ毎日、日常的に走っております

月あたり約400km走っちゃうので靴の痛みも相当な物です

来月にはそろそろ買い直さなきゃと思っておりましたが

コチラも先日PUMAのWeb上のコマーシャルを観て

「コンセプトが面白いな 良いなぁコレ」

なーんて新し物好きでミーハーな軍曹は独り言の様に

話していたんですが実際に履ける日が来るとは思いませんでしたw

多分また次回買うなら履きなれたアシックス買っちゃたと思うし

値段的にお小遣いで買うにはチョット高いので冒険したくなかったので・・・w

まーっとにかく感謝感謝でございます

本日は軍曹にとってご機嫌な

靴の日
違う!違う!!
父の日でありました

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 19:47Comments(6)

2013年06月06日

光学で向学

こんにちは

関東地方、入梅宣言したにも拘わらずこの天気の良さ

最高ですw
毎日、ランニングを日課にしている者にとってはちょっと暑いけどホント助かります

何故かって言うと靴を濡らすのが嫌なんですねぇ

さて、夜な夜なミリブロで徘徊してますと時として激しい衝動に駆られる事がままあります

今回の事例もそうですが、そうなるとコレはもう殆ど

病気wと言って間違いありません
またやらかしてしまいました・・・

EoTech 553 Black Model
ちょ、おま、TAN持ってるじゃねーか!? 

と殆どの方々は思うでしょうが本官の頭の中ではどうやら黒とタンでは別物の認識の様で

買ってしまいなさい!!との脳内指令がなされてしまいました

今回はバリバリの中古を買ったのでコーション・ステッカーの欠品やそれなりの傷などが多く見受けられます

その分と言っては何ですが新品程は高くはありませんでした

とは言え553BKは特に流通在庫が少ない為か中古の割には高めの値段設定ですね

この度お世話になったのは関西系”カエルの果物屋”さんでした

購入前に一応、レティクルのレーザーモジュールの劣化具合を確認しました所、「劣化はなし、本体傷のみ」

と言う事だったので以前、Trijicon ACOGを手配して頂いた時にも良い商品を入手する事が出来た経験もあって

その言葉を信じ購入しましたがやはり実物を多く取り扱ってるお店だけに本当にその言葉どおり

素晴らしいモノを手に入れる事が出来ました ホント、感謝の気持ちで一杯です

ちょっと気になったので比較してみましたが本体入りケースは同じモノですが

TANとBKでは入り箱のパッケージが微妙に違いました ロットの違いでしょうか?

553BKは絶対HK416に着けるって購入前から決めてたので初乗せはVFC HK416でw

鉄板と言っても良いほど良く似合いますねぇ

A.R.M.Sマウントもピッタリと食いつきガタ等は全くありませんね

こちらはIron AirSoft社製のHK416

まあく殿の416Cに感化されてフロント&リアサイトを416Cの物に変更しております

Iron HK416の場合、リア側はVFC同様問題なくレバーを倒せるのですがフロント側部分のA.R.M.Sレバーが異様に硬い・・・

これはもしかしてサイズ的にIronのレールがおかしいって事なのだろうか?

キッチリ掛けるまでにはかなり力を掛けないと最後まで掛かりませんね

でも実際に戦闘地域に持って行くならコレくらい硬い方がサイトのズレや脱落防止にはなりえるので

安心して使えそうな気がしないでもないが

てな事で突発的な衝動で購入してしまいました購入いた翌日より新たな任務を抱える事となりました

いつも通勤で使っている「通勤快足」が何やら最近不調・・・

クランクケース内から異音がするんで「おかしいなぁジャーナルベアリングかぁ?」

とか言ってる矢先、ブローしますたw

どの程度イカれたか解らないので昨日、半日も掛けて外装前部ひっぺがして(スクーターは面倒くせぇ)エンジン下ろしたので

取り敢えず中開けて交換パーツの手配をしエンジンのリビルドに着手しなきゃならなくなりました

久々にエンジン開けるんでどうなる事やら解りませんがね・・・ これも向学ですわ

バイクショップに修理出せば簡単ですが実物光学一個ポンっと買える位修理費用が楽勝に掛かるので

それを考えればAimpoint買う為にココはやはり頑張り所でしょうw

さぁて、そろそろエンジン分解しよっと・・・

サービスマニュアルとにらめっこが始ります

それではまたw  

Posted by 半ダース軍曹 at 13:02Comments(8)光学

2013年06月02日

光学は好学

こんにちは

山より戻って参りました所、お荷物は既に到着してはいたのですが有給なんぞ取って休みを取りますと

居ない分のお仕事はそのまま残っておりましてやっとの思いで残務を終了し一息着けたところであります

で、このところ景気回復の兆しがあってなのか急激な円安が進んでおります

なので輸入品は当然これからレートの見直しやらで高騰して行く事が見込まれますので

ここはひとつ、アベノミクス効果でどんどん輸入品が高くなっちゃう前に買っとこうと言う事で策を講じました

EoTech EXPS3-0っす
以前からちっこい光学サイト欲しいなぁと思ってましてパチでも良いかな~なーんて思ってましたが

一度実物買っちゃうとパチには戻れませんw

普通のXPSにしようかどうか迷いましたが今回は脱着がレバー操作で簡単に行えるEXPSにしました

553と比べてもその大きさから見て解る様、非常に軽量です

まぁ本官には買えませんがマグニファイアを付けた際、操作ボタンが側面に配置されているので

553よりもこちらの方が使い勝手は良さそうです

普通なミリタリーなM4に付けても違和感は有りません

て、言うかコンパクト過ぎて物足りなささえ覚えます

こちらのPrime SR-16だとちょっとタクテコーっぽくていい感じです

LMTのストックが割と図体がデカいので頬付けした際この位サイトが高い方が狙いやすく感じます

GHK PDWでは最高にマッチします

もうこの銃の為に買ったのかと思う位使い易いっす

コンパクトなサイトはコンパクトな銃に非常に合うんだなと実感致しました

本官がもし、サバゲで使うならコレ選びますねぇ~♪

年と共に装備も軽くしたいと思でしょうから一日中使うプライマリーウェポンは特に軽量にしたい

これは初老には非常に有難いですね

とは言え、重量はあるもののその堅牢さと永きに渡り軍からの絶大的信頼性のある

まだ持たぬAimpointも購入意思は依然有りますので出物を探しますw

それでは、また~♪

※追伸

この一週間、本官が山から帰宅してから入れ替えの様に両親が旅行に出かけ

現在、我が家には客人が来ております

で、その客人が極度のビビりなんでエアガンも弄れません

風の強い日などはガタガタ、ウロウロ、ペロペロ、ハァハァされて夜も寝かせて貰えません(睡眠不足になる)

老人夫婦に静かな環境で育てられた為か音に凄く反応するらしくブローバックなんてさせようものなら

ガタガタ震えて可哀相な位です・・・。

よって現在、我が家ではエアガンの使用が制限されている為思うように行動が出来ずにおります

両親が旅行から帰ってくるまであと一週間・・・

長げーよ・・・早く帰ってこーい orz
  

Posted by 半ダース軍曹 at 09:02Comments(8)光学

2013年05月15日

ゑる八拾五 だにゑる・でぃふぇんす

こんにちは

山行く前にブツが届いたんでもう一回更新する事が出来ましたw

官品なので化粧気も無いただの白箱です

で、その中身ですが

Daniel Defense社L85A2 RIS
欲しくて仕方なかったのですが中々手に入らず難儀しておりましたがやっと入手出来ました

内容としてはRIS本体とTAN色のレールカバーが3個入ってます

と、なれば当然着ける本体が必要となりますね

って、事で買っちゃいましたよ

WE L85A2
実銃の方は何かととかく評判が悪いようですが軍曹はそれらにまつわる酷評は別にして

このブルパップって形の銃は

やぶさかではないwっすw
むしろ大好きでステアーとかも好きなんです

と、言う事もあってARESの電動とSUSATは以前に買って放置してありました

ARESとWEで見た目の違いは塗装面に大きな違いがあります

WEはつや消し、一方ARESは美しい程の艶有りと両極端です

これは好みの分かれるところです

当然、モデルアップされた型式が違うのでハンドガードの形状にも違いがあります

両社共に内部トップカバーには放熱板が表現されており良い感じです

で、実物レイルが手配出来た所で比較対照物が必要なのでマッドブルのレイルを買ってみました

こちらのマッドブルのブツはダニエル社公認、オフィシャルパーツらしいですね

一番気になる所としてはレイル全長がコピーのマッドブルに対して実物の方が若干短いです

これが今後の組み込みに於いてどう影響するかは今の所未知数・・・。

また、見た感じの寸評ですが表面処理のアルマイト色はマッドブルの方が灰色っぽい感じです

レイル部のナンバリング、並び刻印文字が太いっす

そして若干のフォント違いと文字発色が真っ白い実物はKAC同様、灰色に近い白色

トップレイルを見るとその差は歴然

あと赤丸がしてある部分の若干の刻印違い

線が太い故、国旗マークがもっさりして見える

コピー品に良くありがちなレイルのエッジのダルさなど

実物にはここにも刻印が有るのだけどコピー品には無い

こちら側もコピー品は省略されている

ただしまじまじと見る部分でもないので気にしなければ気にならないレベル

しかし此処だけは絶対に頂けない・・・

これは修正が必要なほどネジが飛び出している つか怪我を誘発する危ないレベル

4mmは出てるかな?これには若干憤りを感じる

でも上記の事が無ければホントに良く出来てる

内部だけを見たらどちらか言わなければ絶対に解らない程の出来なんですよね

ともあれ、早速L85をSA80へと改修を試み組み込もうと思ったとたんに問題発生・・・

WE、ARES共にコチラのダボ穴形状が違うため本体無加工では付きません

またWEに至っては本体側のFサイトに固定用の穴が無い為、実物、コピー共に着けられないので

大幅な改修、または部品取り寄せが必要となりました

現在、WE用のオプション固定具を香港様に注文をしましたのでその到着を待です

因みにそれだけ注文も送料勿体無いのでSA80にする為の先っちょのアレも一緒に注文しましたw

で、お茶を濁すべくARESにマッドブルのレイルを装着してみます

何だか穴がずれて開いてるんだけど何でかな?

付属の固定用ネジとスイベルで簡単にポン付け出来ました

さすが専用品と云った所でしょうかw

ただしRISに若干のガタが在ります

実物と見比べた所、コピーにはネジは付属していませんでしたが実物同様

この部分にネジ入れ締め上げてやればしっかりと固定出来そうです

ARES L85にレイルとSUSATを着けてみました

レイル装着なら本当はACOGの方が良いのでしょうが本官はコレはコレで

やぶさかではないっすw

またこのSUSATの性能がしょーも無いクソなのでコレも後日改修予定です

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 12:43Comments(6)

2013年05月13日

軍曹的ミリタリ山装備品

先日手に入れた3800円のバーナー

燃焼テストをしてみましたが残念な結果でしたが以下の作業で復活致しました

作業一覧

燃料バルブ一式:分解・クリーニング
チューブアッシー:分解・クリーニング
ジェネ-ター:分解・クリーニング
チェックバルブ&エアーステム:分解・交換・クリーニング
ポンプ:分解・交換・クリーニング

綺麗にレストアし終わったバーナーに早速、燃料をタンクに入れポンピング

各ジョイント部の燃料の漏れなどが無い事を確認して生ガスをプレヒート皿に多めに出します

ここで稀にバーナー部を覗き込んで点火し前髪や眉毛を燃やすダンディーな方々がいますのでご注意下さい

麻呂眉毛がご所望の方はその限りではありませんがw

上手くプレヒートが行えているとバルブ付近からガス気化が始まり音がしてきします

プレヒートは十分に時間を掛けて行った方が点火の失敗も少ないと思います

一度、失敗しますとバーナー部が冷えるまでプレヒート作業は出来ません

と言った事もあるので火力の安定も早いので生ガスは若干多めに出し十分すぎる位

長めのプレヒートをお勧めします

さて、それでは期待を込めてバルブを全開!!
ゴォォォオオオ!! 

イヤッホォオウ 点火成功です! 

この手のバーナーは人によっては音がうるさいので嫌う人もいますが

軍曹はそれぞれのバーナーの個性だと思ってるので音は全く気にしません

山での普段使いには十分すぎる性能ですでガンガン使っちゃいます

コレクターには勿体ない話なのでしょうけど・・・ね

これだけ整備してこの調子ならあと10年は働いてくれそうで~す

で、軍曹はこれらの道具を持って今週末より

山篭りを敢行致します
大げさな表現の仕方ですが、只の渓流釣りに行くだけなんですがねw

とはいえミリタリー製品はバーナー以外にも渓流釣りでは大いに役立つのです

米海兵払い下げAORコンバットシャツ

プレキャリ同様フィッシングベストと組み合わせても全く違和感が無いw

某オクで購入したAORゴアテックスジャケット

これは雨や風のある時には大活躍しますね

ゴアの防水性は非常に高く全く濡れる事無く体温の保持に役立ちます

本物のゴアテックスなので遡行中のハードな行動でも全く蒸れる事無く快適そのものです

素材と作りもしっかりとしているので木に引っ掛けたりした位では破けませんでした

山の中で素肌を晒さないと言う事は色んなリスクから身体を守れるので非常にありがたいです

特にこれからの時期、野山やサバゲーなどのフィールドでは厄介な奴等に悩まされます

その代表的な物が”蚊”

もうね、コイツ等が居ると気が散って仕方がないんですね・・・

そんな時に大活躍するのがこちら

”CHIGG AWAY”
製品の90%以上が米軍への納入実績と言うお墨付きの製品 

更には有害ディートを含まないディートフリーと言う身体に優しい仕様

チグアウェイという位なので本来はダニ(CHIGG)に対応する製品なんですがダニへの効果は勿論の事

本官が試した所、蚊やブヨ、ヌカカ、アブにも効果がありまして軍曹の大のお気に入りです

効果の程は塗って約4時間程しか持続しませんが本品をマメに塗り足せばバシバシ刺される事は皆無です

仮に刺されたとしても痒みを和らげる成分が本品に含まれている為、猛烈に痒くなったりはしません

よって隠密行動を要求される渓流釣りには「実に持って来い」任務に集中する事が出来ますw

ただし本品は現在、国内では手に入らない状況が続いております

何所かサープラスショップで販売してくれると良いのですが・・・。

この製品に出会う以前はこれを使っておりました
ハッカ油
これなら薬局で簡単に入手が可能です 

市販の虫除けスプレーより効果がありましたね

ただし、ハッカ油原液を身体に直接は流石に刺激強すぎでマズイので

100円ショップなどで詰め替えスプレー瓶内で3~4倍に薄めて使う事をお勧め致します

夏は涼しく清涼感たっぷりで虫も寄ってこないので一石二鳥です

是非、サバゲーフィールド、お出かけ先でお試し下さい

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 19:52Comments(10)ミリタリーグッズ

2013年05月06日

光学で後学

こんにちは

陽気も良くなりこれからはGBBも元気な季節になって参りましたね

先日、久しぶりにACRを引っ張り出して来ましてね

付けてたEoTech553パチのスイッチを入れてみましたよ

ん?点かない

”あ~、久しぶりにだったから電池放電しちゃったのかなぁ~”っと

で、さっそく新品電池に交換したんですが、うんともすんとも・・・

どうやらパチのモジュール本体がお亡くなりになったようです・・・
って事でもうね、実物ACOG買って以来パチ買うのもアレなんで

勢い任せで買うたりましたよ、実物
EoTech553 Tanカラー

中古ですがITARの影響で付加価値ついてしまい割高感ハンパないっす

L3ではありますが個体認識用コードが入ってるので直近の物ではありませんね

実物は何度か拝見した事がありましたけどマジマジと比べて見ると全然違いますね

背面のコンソール部分は色の違いこそありますがパチも良く出来てます

ただし、レンズの取り付け位置が全然違います

あと、接眼レンズに亡霊(自分の顔)が写り込みませんw

ARMSは雲泥の差 造りが全然違います

値段なりってとこでしょうか

レーザーwp使用したレティクルは老眼入ってる軍曹ですが問題無くクリアーに良く見えます

良く耳にする滲んで見えると言う事は本官にはありませんでした

あれは乱視の人だけ?なの?

また、どの位置から見てもドット欠けはありませんでした

イオは多くの特殊機関などが採用する位ですから本当に良いものなんでしょうね

軍曹もとても気に入りました もう一個欲しいぞw

ACRに良し!

HK416に良し!!

M4に良し!!!
何にでも良いんじゃない?!

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 13:03Comments(12)光学

2013年04月30日

只今、絶賛整理整頓中・・・

こんにちは

GW真っ只中ですが皆様如何お過ごしでしょうか

軍曹は只今、武器庫整理の真っ只中でございます

と言う事で連日、司令官の命により馬車馬のように働かされております

先日もお話しいたしましたが以前買い集めておりました収集品も

要るモノ、要らないモノ(厳しく選別監査を受け)と分けられましてこれだけになりました

と、言っても畳2畳分くらいは有るのかな…

その中から選りすぐりのミリタリーに関連する物をご紹介致します

で、とにかく整理するのに一番手のかかる大物がこちら関連 

TAKARA・BBI社 エリートフォースシリーズ
なーんだ、飛行機の模型かぁ~

と、思っちゃった貴方、これね・・1/18スケールなのね

いわゆる、アメリカンTOY デカイょw

その大きさたるや、半端ないw 迫力と見ごたえは在ります

”大きい事は良い事だ”
なーんて言えるのは一部の方々だけで東京の狭小地域に住まいを構えるのもにとっては

ただ事ではありません

だって、このF/A18ホーネットのサイズは軽く横幅が1メートル超えてますからw

コクサイのパイソンと増装タンクを見比べてその大きさがわかるでしょうか?

とにかくアメリカンTOYは馬鹿でかいw
まぁ、そもそも向こうとは住宅事情が違いますから

海外のデカイ敷地にデカイ家だから造作もないのでしょうが

東京の狭い住宅地じゃコレクションするにも置き場に困ります

一機ならともかく、近代機のF-16、F-86セイバーから始まり大戦機シリーズのゼロ戦21型、

ゼロ戦赤城仕様、P-51三種、コルセア、P-38、ドーントレス、BF-109、Me262・・・・etc

もう、えらいことですこれ以上は置けませんw

で、某オクでも今でも売ってはいますがこのF/A18ホーネットはネットでもあまり見かけないモデルだと思います

VF-103飛行隊バージョン いわゆるJOLLY ROGERS モデル

このモデルはおそらく国内に数機しか無い物と思われます

実はあちらで(米ショップ)限定生産で販売したもを手に入れたので国内には本当に数が少ないと思われます

現地でも少数ロット生産だった為、eBayなどにも出品が無く現在も非常に入手困難のようです

こちらもその大きさと飛行機野郎から絶大な人気がありながらも入手が難しい一品

BBI 1/6スケール F-15 Cockpit

この本体に足付き座台が付き更にキャノピー、乗り込み用ラダーまで実装しております

1/6スケールと言う事もあって非常に迫力があります

若干のデフォルメも在るのの創りが非常に緻密で良く出来ております

スロットルレバーなども可動致します

スッティックを左右に振ると真ん中の水平儀も連動して動きます

メーターをはじめインパネ部は電池を入れれば実際にライティングする事が可能です

夜間にスイッチ入れれば、それは とてもとても格好良くライトアップされます

特筆するべきはコレ McDonnell-Douglas ACES II シート

(※www.ejectionsite.com様からお借りいたしております)実物がコレ 良くぞここまで作ったと言った感じです

シートファブリックからコーションステッカーに至るまでホントに良く出来てます

ベルト類はBBI製パイロットのハーネスであれば金具を連結する事も可能です

我が家のマーベリックが座り心地も良いとGooサインをしておりますw
さぁ、まだまだ片づけ最中なので手を休めるとお叱りの激が飛んできますので

そろそろまた整理しなきゃ・・・

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 13:56Comments(6)ミリタリーグッズ

2013年04月28日

忘れられてた東欧

こんにちは

都内ではこの週末にブラックホールが催されたようですね~

何時もならその裏でRED WINGのホワイトホールが催されているものと思っておりましたが

残念ながらやってませんでしたぁ・・・orz
で、欲しいモノも特に無いので何も買わずにガス缶だけ買って逃げ帰ってきた次第であります

ここは無駄使いせずとも5月末に創業祭がありますのでその日まで軍資金を温存するのも一つの手でしょう

で、先日、武器庫からは見出しつつ有る大量のブツを「どうにかせよ!!」とのキツイ口調にて

我が家の司令官より勅令がありましたので部屋の整理をしつつ、買ったは良いが使わない電動ガンや

興味の薄れた物などを捨て値にて某オクに放流しながら武器庫の整理整頓が執り行われております

片づけてる側から「あっ、こんなとこにあったw好かったぁ~♪」
なーんて手が止まる事がしばしばでありまして、その度に司令官よりが飛んでおります 

昔~、買い集めた1/6ミリタリー・フィギュア関連の物がまだまだ沢山ありまして

此方の方の整理は目処が立たず非常に時間が掛かりそうです ハイ・・・。

で、その整理の山から久しぶりに出て来たのでちょっと弄ってみましたョ

GHK製 AKM GBB

共産系を代表するアサルトライフルですがこの無駄の無い作りはある意味

芸術的

買ったまま放置されていた実物ベークライトグリップもこの機会を逃さず組み込みました

無加工で取り付けが出来ました

電動には無いスマートなグリップの厚さが素敵ですw

社外のスチールアウターも買ったままでしたので組み込みました

ブロックを固定しているピンが滅茶苦茶硬くて難儀致しましたがコチラも無事取り付け完了~♪

パーカ仕上げと旋盤加工痕がとても素敵ょ

また全体重量も鋼に変わったのでズッシリと重くなりましたね

出来上がった所で試射と行きたいところですがGHK AKマグの持病でもある

ガスが盛大に駄々漏れ~

バラしました所、マガジンベースとアルミパイプの結節部Oリングが切れてましたので

後程ホームセンターにて買って来て組み直しするまではおあずけです・・・

特にこの2本は東欧、共産圏系の兵器の中でも最も好きな部類です

鉄と木部の融合がとっても素敵です

こちらのWE SVDスチール・アウターバレルは只今、香港様に手配中・・・

この所、西側の銃ばかり弄ってたので非常に新鮮です

たまには東欧武器も良いなぁ

とは言いつつもAK系のレールがガタガタ盛り付けたタクテコーな奴なんかもカッコ良くて

何れは一本欲しいですねぇ

それでは楽しいGWをお過ごしください

ではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 19:13Comments(4)GHK AKM

2013年04月21日

M16A1ビルド5発目完成

こんにちは

やっとパーツも揃い完成に至りました

マガジンはPROWINの20連型マガジン

ボルトはPRIME社製CNCアルミボルト ノズルはその辺にあったINOKATSUのアルミノズル

フレームが綺麗過ぎてデットストックのパーツ類とアンバランス過ぎますね

本来ならストックのヤレ具合に合わせてエイジング加工を施すべきなのでしょうけど

軍曹にはそんな大胆な事は出来ませんw

今では当たり前のように在るケースディフレクターですが在る事に慣れてしまった今では

無いと何かスッキリしすぎちゃって物足りなささえ感じてしまいます

慣れって怖いですねぇ~w

WE社製品M16A1と一緒にスナップ

上がWE社製 下がPRIME製

双方とも同じ長さに見えるのは写真の写し方の問題で

実際にはPRIMEの方がストックが実サイズの為、全然短いです

WE M16A1も同じく603をモデルアップしている物と思いますが

ハイダーがチューリップなのは考証違い 

本当はバードケージであるのが正解 

だけど見た目的に単にM16と言う事であるならば残念な事だが
チューリップハイダーの方が断然、格好イイのだw
と言う、これは製作側の趣味趣向の解る製品でしたw

WE製はモールドがシャープと言うか角がカクカクしてますが、こうして画像で見ると両方良い感じです

実際には塗装がツヤ消し塗装では無く割と光沢の在る表面処理なので実に玩具っぽく見えてしまいます

これがパーカライジングっぽかったらもう少し人気機種になれたのではなかろかと思います

WE M16は動作性はすこぶる良いのに最後の詰が甘く非常に残念な所ですね

ここでちょっと遊び心で手持ちのG&P M203グレネード・ランチャーを付けて見ました

そう、プレデターでシュワちゃんが持ってた奴w

実はコレ、WE M16に着けて「シュワちゃん仕様」に仕上げようと思い

購入したのですが取り付け出来ずに放置されておりました

因みにWE M16をお持ちの方はご存知だと思いますがアウターバレルがリアルサイズ形状では無いので

前部取り付け部の寸法が合わずM203を取り付けることが出来ません

特徴的な穴の開いたM203ハンドガードも実物払い下げ品です

この穴開きハンドガードはマジでカッコイイ

このハンドガードも最近、すっかり見かけなくなって来ましたので今後要チェックです

見つけた際は迷わずポチりましょう(苦笑

こちらも最近では入手しずらくなりましたM203グレネード・ランチャー用 照準機実物になります

レプとは明らかにバネ部の作りとかパーツのタフさが桁違いです

と、言う事で今回でM16A1ビルド記は終了となります

最後までお付き合い頂きまして有難う御座いました

ではまた

さて、次は何作るかなw(苦笑  

Posted by 半ダース軍曹 at 21:17Comments(10)PRIME M16A1

2013年04月19日

炒飯

こんにちは

M16A1をボチボチ仕上げたいのですが

やっとこさ手に入ったのでご紹介

欲しい時には欠品だったりてもう待ち兼ねましたぜ

Rainier Arms Raptor Ambidextrous Charging Handle

IRONからはコピーも出ていますが今回は実物を買って見ました

IRON製品の方も実物に引けを取らない位品質が良いみたいですね

早速、SR-16に取り付けてみました

う~ん カッコいい!!

これは良いぞw

ラプターって言う位だから猛禽類の翼をイメージしてか指を掛ける部分形状がシンメトリーで

ラッチ部分をリンクして作ってあるので利き手を選ばず右手でも左手でも指一本で引く事が出来ます

利き手を選ばない・・・これこそ正に究極のCQBモデルなんじゃないかな?

チャーハン引くとVLTOR同様、白刻印が覗きとってもおしゃれw

自己満足にしかならないパーツですがある時に買っておかないと買い逃して

また、何時手に入るか解らない・・・

何か月も手に入らず悶々とした日々を送らねばならないなんてしばしばある事で

まさに一期一会だったりします

米国のライフル乱射事件以来、どこの実物扱い業者や某オクも昨今非常に在庫が少ない

今後は欲しい実物は見つけたら即ポチが鉄則なのでしょうw

これがこの趣味の残念な所ですが、それが良いと言う人もいるのでなんとも言えませんがw

次回は間違いなくM16A1完結回を送り出来ると思いますが

また、別な物欲が騒ぎ出しましたらまた伸びてしまうかもしれません(苦笑

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 12:32Comments(7)パーツ

2013年04月15日

M16A1ビルド4発目

どうも、こんにちは

手配物が届きました

と、言っても一部のベトナム・エンスーな方々やM16変態マニアにしか興味が無いであろう

ドロップ型 フォアード・アシストノブが届きました

フォアードアシストの起源となるものであり非常に特徴的形状で

M16A1を表現する上では絶対に欠かせないモノでもあります

前回、Viperはリサーチ不足で完全にやられましたが、やはり良く見ると細かい所が

実物とレプ品じゃこんなにも違うんだって事を再認識させられました

最初はレプでも良いかと思っておりましたがこれ見ちゃうとやはりデテールが全く違ってたので

実物を手配して正解だったと思いました

先ず、見た通りアームの作りがアレなもんで・・・違うねぇw

見えない部分こそ拘ってほしい もう、ちょっと頑張ろうぜ Viper

アームのテンション部分は実物はプランジャを介しているのに対しViperは

直バネだったりと・・・ 

もう、気にしてると可動部はあらゆる部分が違います 

入らない原因だったサイズの違いを確かめたところ外径は0.7mm程Viperがデカイ

ノブの内径(バネ座り内径)は0.1mm差とほぼ同じだった

惜しいぞViper

画像でも確認出来ますがほんの少しだけViperが厚い 

このほんの少しの0.6mm程の厚みの違いで入らない位惜しい 

ただしクリアランスを考えれば個体差程度にしか違わない位の数値

ともあれ実物はすんなりと入りましたょ(ほっ

バネは間違いなく実物のモノの方が変なテンションも無くマイルドな押し味で実物の方が好みでした

あ~ぁ やっちまった・・・
よそ見してて縁をひっ叩いちゃったよ(涙

もう、見えない様におまじないを掛けましたw

新たに買い足したIRON製バレルエクステンションと余りモノのPRIMEチャンバー

IRON製は以前に購入した際、変なところに穴が開いてたり仕上げが雑であったりして

買い控えておりましたが穴が無くなったと聞いて買ってみました

穴は無くなりましたが以前の様にやはり作りが加工痕残っていたりとアレです 

この辺はPRIME製にはまだまだ及びませんね

またViper製のエクステンション&チャンバーとバードケージハイダーも台湾様より届いております

エクステンションはViper独自の形状を採用しています

スーパーマリオに出て来そうなフィードランプ形状ですが何やら玉噛みしにくいらしいですよ

で、このチャンバーユニットですが黒染め後の煤が残っていたりと仕上げが非常に残念仕様です

チャンバーの構造ですがWAともPRIMEとも作りが全く違います

チャンバーはエクステンションの3本のネジにより固定されています

弾道がどうしても片方向に寄ったりする場合は多少ですがチャンバーを回転させて微調整が出来そうです

またマルイのバレルが使えるのはポテンシャルが高い


バレルの固定方法ですがPRIMEやIRON製ではバレル側からパッキンを圧入しましたが

Viperではチャンバー側からのパッキン圧入になるようです

よってViper専用のチャンバーパッキンでないと組むことがままなりません

と言う事で、パーツが間に合わずViper製は本体に組み込み出来ないので見送りまして

今回はIRON&PRIMEチャンバーの組み合わせで行きます

Viperのバレル基部ですがフランジはINOKATSUとそっくりです

このフランジ部にすっぽりと包む様にバレル・エクステンションが入ります

で、赤丸してありますがIRON製のエクステンションの場合この部分に隙間が空きます

仮組みしてみました所、あと3mm程ですがバレルナットをアッパー側に近づけたい

フランジ内部を削り全長を変える事無くこの部分に密着する位入れたいところです

ハンドガード・リングがアッパーと離れ過ぎちゃうとかっこ悪いですからねぇ・・・

これは機会があれは後日、きっちりと調整したいところですね

このなんの変哲も無いハンドガードキャップも実物を奢っておきました

買い足したA1型バードケージハイダー

実物を買いたかったのですが何処にも見当たらないので取り敢えずパチでお茶を濁します

新たに購入したハイダーは専用品の12mm正ネジなので無加工で取り付けられます

レトロ・ブラックライフルはクラッシュワッシャでは無くごく普通のワッシャを装着

していたようなので今回は此方を選択しました

この切れ込みが入ったワッシャの方がいかにもらしく見えるから不思議です

実物オニギリ型ハンドガードを取り付けてと

これでアッパーが組み上がりました

いよいよ組み合わせて完成~!!

と行きたいところですが

ボルトとマガジンの手配が完了していないので完成は次回まで引っ張りますw(ブーイングの嵐必死

申し訳ございませんが次回までお付き合い下さいませ~w(空き缶、空き瓶等、モノを投げない様お願い致しますw

それでは、また  

Posted by 半ダース軍曹 at 10:52Comments(6)PRIME M16A1

2013年04月10日

M16A1ビルド3発目

こんにちは

どっかの国が発射するだのしないだのでTVを賑せておりますが

本官と致しましては後ろ盾になってる某国より色々と買い物したり取り寄せたりしている都合上、

あまりガタガタされると困るんであります

もうね、頼むからみんな仲良くしてw
で、ストックがどっかの国の仮想敵国からやって参りました

DPMS製 バッファーエクステンション
フルサイズはあまり組む人がいないので新鮮かもしれませんねw

付属品としては延長用のカラーと取り付けネジです

延長用といってもそれほど大きくサイズが変わる物ではありません

ネジ部はチューブ内に潜りますから実際には5㎜程度延長と言ったところでしょうか

ただし実際にストックを比較してみると新型と旧型ではこれほど大きさに差があります

上が実物で下がG&P製のものになります

PRIMEのセットの中には延長用のカラーが入っています

実物のカラーとのサイズの違いにちょっと戸惑います

PRIMEのカラーの裏側にはフランジ穴が開いております

これを最後部に被せて使う形になってます

G&P製のエクステンションに組み合わせると大幅に長さが変わります

実際にG&Pの物と組んでみましたがストックとチューブに僅かではありますが隙間が空いてしまいました

残念ながらコレを使う場合にはカラーを2㎜程薄く加工する必要があります

前部接合部を合わせA1実物ストックとG&Pと入り具合を比べてみました

やはり、オーバーサイズ気味ですね

実物のネジにはバッファー内のエアーや水を抜く為の穴が設けられています

G&P製には抜き穴は開いていません

また実物には緩み防止用材がネジ部に塗られております

ただしこれはカラーを仕様した事を想定した部位に塗られているためA1実物ストックを使う場合には

ネジの長さからこの緩み防止剤を軽~く通り越してしまうのであんまり関係ないです・・・orz

虎園さんの所にはA1専用の短いネジも売ってる様ですが現在絶賛欠品中なので残念ながら導入を見送ります

本体ロアレシーバーのトリガーやハンマーなどは余りモノのスチールパーツ群で構成されております

流石に余りモノなんで組んだは良いがちゃんとハンマーが落ちなかったりデコック出来なかったりと

非常に面倒くさい
トライ&エラーを繰り返し何とか正常動作するように調整が出来ました

ボルトストップがIRON製の不細工なのはご愛嬌w

で、組むにあたり使うケミカル用品がコレ

ワコースのメンテルーブとパーマテックスのネジロック材 軟固定Ver(紫色)

取り立ててワコースが良いと言う訳ではないんですが入手性の良さとオートバイにも兼用で使ってるのでこれを使ってるだけです 

特に際立って性能が良いとも思いませんし必要以上の思い入れも在りません

因みにオイルはYAMAHA純正が好きですwハイ(爆

パーマテックスのネジロックは色別で固定トルクが変えられるので銃にもオートバイにも便利な事と

とても安いので助かります

また必要以上に締め上げてネジ山噛ませて外れなくなるよりは簡単に外せるのでM4を含め

固定すべきネジ部すべてに塗布しています

見た目の形状もリアルなのでRA TECH Ver3バッファーを採用しました

チューブ内とバッファーにメンテルブを適度に塗ってインストールします

これでロアフレームが完成致しました

ただ、ここでPRIME特有の残念な事が一つ有るんですよね

これはPRIMEフレームと実物パーツを使った時に起こるのですが・・・

フレームとストック&グリップとの段差・・・

隠しようの無い寸法誤差
もうね、これさえなければPRIMEは最高なんですけどね

M4ならリトラクタブルが多いのでグリップを少し詰めれば何とか対応出来ますが

M16シリーズでは固定ストックの為この段差の悪夢から逃れる事は出来ません

因みに以前製作した同社PRIME製の実物パーツを組み込んだM16A2ですが全く同じ現象が起きております

もうね、この部分はお手上げなんでこのまま放置致します

この詰めの甘さがなければホントに造りも質感もPRIMEは良いんだけどなぁ

と、言う事で次回はアッパーに着手です

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 14:43Comments(10)PRIME M16A1

2013年04月08日

UMP拡張パーツ

こんばんは

やっとこさ例のパーツが届きましたよ

VFC UMP用レール
ぼちぼち量販店にも入ってきているご様子です

早速組んでみましたよ

タクテコー感がぐっと上がって男前ですw

ファアグリップの位置は直線的なマガジンの事もあって

一番前側に取り付けないと持ちにくく感じます

と、言うか収まりが悪いと言うか絵的にも前側がベターだと思います

やはりグリップ一つ付くだけで大分イメージも変わって見えますね

ただ、一つ疑問が残るのだが何故にVFCはレールを別売りにするのだろう?

G36の時もそうだったの何か意図があるのかどうだか本官には知る術も御座いませんが

レールがあればこんな楽しい拡張だって出来ちゃいますw

こんなにゴツくてもUMP本体が軽いのでM4より軽く感じます

ただし滅茶苦茶フロントヘビーではありますがw

まー、ライト着けるも良し、エイミングデバイス着けるも良し

レールは楽しさが広がりますね

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 23:15Comments(4)VFC UMP

2013年04月06日

M16A1ビルド2発目

こんばんは

本日、海外様よりA1用パーツが届きましたよ

日本はもとより海外ですらBOMBER製並びにG&P製 A1用のパーツは欠品で全滅状態

マジで探すのが困難です

で、前々から気にはなっていたのですが互換性やら後々のアフターパーツの事などで

手を出さなかったメーカーViperについに手を出す時がやって参りましたw

と、言うか現在、A1モデルのパーツが入手可能なのがこのメーカーだけって話ではありますけどね

取り敢えず旧型デルタリング、A1バレル、バードゲージハイダー、A1フロントサイト、ファアードアシストノブ等を輸入してみました

先ずはバレルですがスチール製でズッシリと重いです

カタログで見る限りばっちりデカデカと入っていた刻印ですがViperの刻印は入っていませんでした

作りもINOKATUの様なHOP調整窓がありますが質感はINOKATSUよりもパーカライジングも綺麗で

更にマットが効いていて上質な感じがしますね

また旋盤で引いた時に出来る波加工も施されていてとても良いです

バレル先端部にはきちんと1974年以降の後期型刻印が刻まれています

上の画像は本物の刻印※RETRO BLACK RIFLE様から画像拝借

若干のフォントの違いは在る物のとても良い感じです

逆ネジ14mm A1バードケージ型ハイダーも輸入ついでに一個一買いました

A1型は国内では最近手に入りにくいみたいですね

有ってもKMの裏ネジ止めとかは嫌だし・・・

で、さっそくフィッテングしてみたら

着かねぇ・・・

カタログには全く記載が無かったのですがこのA1バレル

なんとハイダー取り付け部は12mm正ネジでした・・・ョ

あ~、この規格は何処にも無いからまた買い直しだ・・・orz

こんな所、独自規格とか、要らねぇし

気を取り直して次々~w

レトロ・ハンドガードリングとレトロ・フォアードアシストノブ

質感共にINOKATSU、PRIMEレベルと引けを取らない程の工作精度です

で、またか・・・orz

Viper製のノブは一回りデカイ様で入りません

また独自規格か・・・orz

また手配し直しパーツが増えました

Viperですが互換性が無いのはファイアリングブロックだけかと思いきや色んな部分が

独自規格だったりするのでこれから手を出す方は要注意です

SR-16 URX3.0も気になってたけどこりゃ、見送りだわな

バレルナットですが画像下がDPMS製 右がViper製

Viper製の物の方がギザギザ部の厚みがあり実物ハンドガードとのフィッテングを行った際

結構きっちり過ぎた事と折角実物があるのだからそれを使いたいのでナットはスワップします

交換しました 

色もコチラの方が統一感があってとっても素敵w

フロントサイト・ポストをバレルに組もうとしたのですが

案の定、入りません

びくともしませんw

よって、この方の出番ですw

#2/0リーマー様の出番です

今回はポスト裏に穴が開いていない為、ヘキサゴンネジを立てて固定出来ない為、

テーパーピン穴にバネピンを入れて半固定します

垂直を出したら本固定して後は前回同様、力任せに

ゴリゴリ逝きますw

あまりやり過ぎるとスッカスカになっちゃうので頃合を見て何度か抜いて実際にピンを入れて点検します

手で入れてこの位入る位が前回良い感じだったのでリーマー通しは止めてピンを打ち込んでみます

プラハンで5~6回叩いてピンを定位置まで圧入出来ました

次は先程、固定の為に入れて置いたバネピンを抜き同じ要領でゴリゴリ作業します

両方共に定位置にて固定完了

さて次はアメリカ様から届いた実ストックチューブ関係やらの取り付けになります

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 22:11Comments(4)PRIME M16A1

2013年03月26日

ビンテージM16A1 始めました

こんばんは

またまた見慣れた箱が我、武器庫に運び込まれましたw

先日、某オクを徘徊中 気になる物を発見

で、ウォッチリストに登録し値動きを見ていたのですが

真っ昼間のオークション終了と言う事もあってかそれ程落札価格も高騰せず

思っていたより遥かに安い金額で落札出来ちゃいましたw

PRIME M16A1 レシーバーセット

と言うかWAM4カテゴリ自体が現在停滞気味なんで当たり前と言えば当たり前か・・・。

いつもの如く今更感ハンパないですがまぁあまり細かい事は気にしません(爆)

やっぱ軍曹は軍用ライフルが大好きなのであります

で、更に武器庫をガサガサと捜索・・・

あった!あった!!w

買ったまま長い事、放置されっぱなしで出番が無かったのですが

やっと彼等の打順が回ってきましたよw

実物バットストック&ハンドガード&ピストルグリップ

一昔前は何処でも売ってたし簡単に入手が可能だったけど

今やこの3点フルセットで揃えるのは中々至難な業になりつつありますね

このパーツですが年代の割にコンディションの良いので組み上げるのが楽しみであります

が、しかし・・・

WAM系M16A1のパーツって現在、非常に入手しずらいのであります

て、言うか流通してるのさえ見たこと無いのですが・・・

・A1バレル
・フロントサイト
・旧型デルタリング
・フォアードアシストノブ

うーん、困ったぞ・・・

取り敢えず探し回って見ます

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 20:19Comments(6)PRIME M16A1

2013年03月21日

VFC UMP

こんにちは

我が兵器庫にも待望の需品が届きました

相変わらずの黒に赤字のHKパッケージです

今までモデルアップされたHK GBBシリーズでは一番スモールコンパクトなサイズ

このバージョンはDXパッケージなので最初からサイレンサーとオプティクスレールが標準で付いてきます

シリアルの入ったプレートの他、刻印類もきちんと入っています

MP5では残念だった6mmBBの文字はどこにも確認出来ません これは高評価です

姉妹機種である先発のG36Cと比べてみました

大きさ的には同じ感じですね

見た目的にUMPは体高がある事とマガジンが細いのでずんぐりに見えてしまいます

サイレンサーを付けると目の錯覚で細く見えるから不思議です

G36と違いUMPはストックの伸長時に固定具が固いので無理に操作すると壊れる恐れがありそうです

しかし固定されてしまえばガッチリ固定されるのでガタなどは皆無なのでしっかりとサイティング出来ます

ストックを畳めばMP5に並ぶコンパクトぶり でもMP5には敵わないw

ストックを伸ばしてみても、やはりコンパクトさではMP5A5が一番スモールコンパクト

固定ストックなら同じくらいですね

こちらがレシーバより抜き出したボルトASSY 小さいけど意外と重いです

今回これだけ早くUMPがリリース出来たのもG36と言う立役者があっての事です

トリガーグループに至っては100%互換パーツの様です

本官のG36Cには2バーストが付いていませんのでバーストシアが付いていないだけで

見た目の構造、サイズ共に同じ物と言えます

今回の目玉的ギミックの一部ですがUMPではリリース部が掛かる部分に補強が入っています

おそらくスチール製の物と思われますがネジが入り補強を担っております

今後リリースされるGBBにはこの手の補強は是非ともデフォでお願いしますよVFCさん

これまた面白いギミックで登場したガスカット・コントロールパーツ

固定位置によりガスカットのタイミングを変える事が出来ます

早くガスカットされればそれだけ燃費の向上にもなりますしマガジンの冷え防止にも繋がります

ただし実際、軍曹が試した所では燃費向上以前の問題でガス圧が全く足りておらず

ブローバックが不安定になりとても使える代物ではありませんでした

夏場であったとしても134Aなどの国内低圧ガスでは現状、必要性を全く感じ得ないと思います

ノズルの取り出しにはボルト後部のネジをはずし

ノズル上部のネジ2本を外せば簡単に取り出す事が出来ます

またこの部分はちょっとネジまでのアプローチが深いので外す際は

ネジ山を舐めない様に注意が必要です 

分解には5/64インチのヘキサゴンレンチが必須アイテム

ボルト内部はいつもの様にザラついていますので是非、磨くなどして摺合せをして頂きたい部分です

って事で非常に動作性の良いUMP

同じ内臓使っているG36とはとても同じとは思えないほどの動作性です

BB弾が入れずらいなどのマガジンの作り込みがちょっと残念ではありましたが

全体的には高評価をしたいと思います

それではまた  

Posted by 半ダース軍曹 at 14:07Comments(4)GBB

2013年03月12日

軍曹的ミリタリ山装備品

こんにちは

今回は銃関係とは全く関係無いので興味の無い方は華麗にスルーして下さい

各地ではもう既に解禁になった地域もあるようですが軍曹のホームグラウンドは

未だ雪中にあるので実際に入山出来るのは5月中旬以降でしょう

え?なに?解禁?

そう、軍曹のもう一つの趣味は「渓流釣り」

ミリタリー関連グッズはその性格上、作りが堅牢であったりはたまた機能性に富んでいたり

使う側のゆるぎない信頼性があったりと野外生活をおくる釣場では無くてはならないモノの一つです

で、今回は先日、某沖縄サープラスショップ通販にて激安商品を手に入れました

それはSMS社製 M1950 GI BURNER STOVE

程度としては利用ガスに赤ガスで使っていたのか煤が凄いです

ただしこの製品の製造年を考慮すればまぁまぁの状態ではないかと

このバーナーってのは遠征先の釣り場ではお湯を沸かすに始り食事を作ったり暖を捕ったりと非常に使用頻度の多い道具な訳です

液燃モデルバーナーは厳冬期または初春のこの寒い時期には持って来いのバーナーなんですね

寒い野外にてガス缶だとGBB同様、気化熱で缶が冷えてしまい火力が安定しなかったりします

たとえば野外でカップラーメンのお湯を沸かしている時に沸騰前にガス缶冷えてしまって

時間が必要以上に掛かってしまったりとか良くあることでとても不自由なんです 

そこで活躍するのがこの液燃タイプなバーナーな訳ですよ

液燃の種類にも無鉛ガソリン(赤ガス) ホワイトガソリン(白ガス)、ケロシン(灯油)、ディーゼルなど

多様な種類な燃料がありまして一般的にアウトドア・キャンプなどで使われるのが白ガス

赤ガスやディーゼルを燃料として使うバーナーなどもありますがこれは非常に特殊なモデル 

毒性の有る添加剤が含まれている事もありこれらで調理するのは精神衛生上チョット宜しくない 

あと煤が非常に多いと言う事もあり器具なども痛めるので使えるとしても軍曹は非常時以外使いません

で、燃料の安さと入手せいから一番理想的なのがケロシン(灯油)

灯油ならどこでも手に入るし値段も手ごろで安価で使い勝手が良い

ただ良い事ばかりでは無くてプレヒートと言う儀式をしっかりとやらないと火が付かないというおまけ付

そんな面倒な事を差し引いてもキャンパーや世界を駆け回るバックパッカーには非常に評判が宜しいようです

普段、軍曹は山に入る時は米軍にも納入実績のあるMSR社のマルチフェールバーナーを持って行きます

MSRウィスパーライトインターナショナル

上記燃料はほぼ使う事が出来ます

非常にコンパクトな事と構造がもの凄く単純且つメンテナンスフリーな事もあって

たぶん世界中のバックパッカーに一番愛され一番売れているんじゃないかなw

ただし、このモデルは生産終了となり現在、流通在庫のみのようです 欲しい人は急げw

で、話が逸れましたが今回のGIストーブですが安いには安いなりの理由が在る訳でして

燃料を入れ先ずはポンピングのテスト・・・と思った矢先 

全く圧が掛かりません

ので、ポンプ部をバラバラに

ポンプカップが消耗してましたので新品に交換します

この辺は専用品でなくてもコールマンなんかの類似パーツなんかで十分代用が利きます

で、ポンプ・カップ交換後ポンプ専用OILをカップにたっぷり染込ませポンピングすると 

おお、圧が掛かりました

が、その矢先手元が濡れてきた!燃料がポンプからガソリンが逆流・・・ 

危ねーぇ! 

これで火を点けたら火だるまの所ですw

ポンプのチェックバルブを見るとこれまたカチカチに硬化して

全くパッキンの役割果たしておりませんので交換します

対油性の高い5mm厚の二トリルゴム板から5mmポンチで抜き出し交換し装着します

ポンピングして暫く放置して逆流が無いかチェックします

逆流も無いようなので燃焼テスト実施

バルブをひねり生ガスを出してプレヒート中・・・

期待を込めてバルブ全開!点火ー!

ボッボッボッ・・・消え・・・

うーん・・・

やはりジャンク品 そう簡単には点いて貰えないようです

ここまで来たらやるしかない

前部バラシてオーバーホール・・・か

取り敢えずオーバーホールに必要な部材が出て来たんで今回はここまで

ではまた

  

Posted by 半ダース軍曹 at 12:57Comments(4)ミリタリーグッズ