QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人
プロフィール
半ダース軍曹
半ダース軍曹
基本、どーでもいいこと、タメにならないことを記事にしてます 初老の生存安否確認とボケ防止用のツールとして運用しています

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月06日

スパルタン PRC-148 ドンガラ リアル化計画1

こんにちは

以前 スパルタン・エアソフト社 PRC-148改造計画画像をちょっとだけ晒しましたが

ここのところで何とか形になって参りました

音声スピーカー用に形を合わせ本体側にスリットを切り出しています

まだ切り出していませんがマイク用のスリットもスピーカー横に加工します

正面のスイッチボタン類は赤線の部分のみ稼働します

そもそもアイコムの特小を仕込む関係から本体の操作ボタンが4個あるので

チャンネル選択用の上下ボタン2個とグループ/キー用ボタンと電源ON/OFFボタンを

この赤枠部分のスイッチボタンに割り当てます

ボタンは一個づつ独立する様に切り離し摺り合わせをして動きが渋く無いように加工します

ボタン部裏側はテスト基盤を切り出しタクトスイッチを切り出したボタン部分の背部に

ピッタリと当たるように配列し半田固定します

切り出したボタンの裏面は凹んでいるのでその部分の穴を埋めつつクリアランスを取っていきます

ここでしっかりと隙間を煮詰められるかどうかでタクトした際の”押し心地”が変わって来ます

ですのでここの作業は時間を掛けてでもタクトスイッチ特有の”カチッ”っと感を演出します(ここ重要)

本体通話用のタップスイッチも本体から切り離し蝶番稼働する様に加工しました

切り離しにはPカッターなどで掘り出して切り離すと綺麗に行けます

タップスイッチ裏側にはバネを仕込み戻る側へのテンションが掛かるように加工しました

スイッチ背面には特小本体の通話用タクトスイッチを直接押せる様に

かさ上げ部材(ABS樹脂)を接着してあります

スイッチと部材との間は押し心地に直に関係するので、ある程度製作過程でマージンを取って置きました

後日、無線機本体基盤を入れた後 隙間にプラ板を入れる事で”タイトな押し心地”の調整が可能です

特小の本体基盤は下側にスピーカーが入る形なので固定方法がちょっと特殊になります

2本足状態になった基盤の表面には無駄なく足先までチップ類がしっかりリフローされています

よって足側をネジ固定では無くABS板を切り出して蓄層し基盤足がすっぽり入る様に座台を作りました

当然左右にもブレ無い様に間仕切りもしてあります

本当は本体の窓のサイズ一杯にLCDキャラクタディスプレイモジュールをブチみ込みたい所ですが

残念ながらその様な技術は持ち合わせておりませんので特小のLCDサイズに窓を開けました

ま、ちょっとカッコ悪いけど・・・仕方ない

この後はタクトスイッチ類の半田作業とU-183/Uミリタリーコネクターとマイク・イヤホン端子との配線半田作業

コンデンサマイクの配置、電池BOXの設置、etc・・・

まだまだ続きます

それではまた


  

Posted by 半ダース軍曹 at 22:49Comments(10)無線機材