2012年10月31日
今更ながらM4を作ろう 完結
こんにちは
物凄く久方ぶりの更新であります
まー、何と言いますかダイエットに嵌まり込んでしまいまして
低血糖から来る独特のダルさで更新が疎かにになってしまいました
禁酒&緻密なるカロリー計算+運動で体重に至っては現在12キロ減
その相乗効果も相まって体脂肪率は14%にまで落ちまして腹筋が6個に割れてしまいそうな勢いですw
お陰様で30歳当初の体重と様相を取り戻しましたが仕事着であるスーツ類は
すべて買い直しを余儀なくされる程のサイズ変化に
軍資金はとうに底をついております
体重が増加する前にもっと早く気が着けば良いのですが
軍曹の脳内ストレージには「都合の悪い事はインプットしない」という
故 スティーブン・ジョブス氏も真っ青になるほど画期的な防御機能が作動しておりまして
膨大な危険信号の代わりに莫大な脂肪を蓄えてしまい その様な事態になってしまった訳であります
軍曹以外にも心当たりのある方は是非ともお気をつけ下さい
さて、加工に出してたアウターバレルが戻って参りました
前回フランジ部分の加工ミスで危うく躓く所でしたが運良く
RASをガタ皆無にてぴったり取り付ける事が出来そうなんて
サプライズがございましてラッキーラッキーw
ついでに加工をお願いしておりましたフロントサイトベースもこの通り
綺麗に3mmのテーパーピン用の穴が開けられて戻って参りました キレイキレイw
今回も穴を空けて頂くのも、ただ漠然と「ココに何ミリの空けてくれ!」って言っても
昨今の加工屋さんは穴開けてくれません
こちらで設計図を用意した上でないと加工はおろか話さえ受け付けてくれません
ですからCADにせよフリーハンドのドローイングにせよ
一線一線、線を引くにも否が応にも慎重に成らざるを得ませんね
もし自分が作図した図面や計算が間違ってれば一巻の終わり THE ENDです
今回のバレルの様なケースは非常に稀なケースでしょうね
偶然がもたらした結果オーライでしたw
で、見て頂いても解るとおり以前のバレルと色が変わってますよね?
これね~ 先日、加工確認しておりました「リン酸マンガン皮膜処理」をお願いしておいたんです
長ったらしい名前ですが いわゆるパーカライジング
米軍規格MIL-C-12968 Type Aに準拠との事なのでこれは正に
ミルスペック・パーカライジングで加工されたと言う事になります
元の灰色のG&Pとは全くの別物になったと言っても過言では無いでしょう
極めて黒に近いグレー色になり 手に吸い付く様なサラリとした質感と綺麗な仕上がりに大満足です
結構、費用掛かっちゃったけど頼んで良かったと思います
で、これにフロントサイトを組み込んで行くのですがココで先日買った
「#2/0 テーパーリーマ」が活躍する事となります
加工前に実物サイトならではのガスルート加工用の穴を利用して4㎜のタップを立てます
立て終わったらそこに4㎜のイモネジを仕込んで組み込み時のズレ防止用治具として活用してます
テーパーピンは実銃の場合、右からピンを入れるのがデフォみたいなので
右側からリーマを入れてグリグリっと穴を拡張して行きます
刃物の熱によるリーマの破損を和らげる為に切削油代わりにCRC556と一緒に揉んでます
しっかし相手の素材がスチールなもんで半端無く硬いっすけど根気よく負けずに頑張ります
加工するには結構な体力を必要としますね
やっと空きました ココに実物テーパーピンをブチ込みます
これで何とかアッパーを組む事が出来ます
更にここで「実物デルタリング&バレルナット」の登場です
※画像右から正体不かの電動用 実物COLT社製 INOKATSU製
イノカツやPRIMEの物も非常に良く出来てはいますが明らかにトイガン用と実物は違います
バレルナットはギザギザ(何と呼ぶか判らない)部分の形と厚みに大きな違いがあります
先日友人からお土産として頂いたIRON製マルチツールでデルタリングを締め込みます
この様にすっぽりと綺麗にギザギザ部分に収まります
ハマり具合もしっかりとホールドされ良い感じです
インナーバレルはマルイ純正のL:210㎜の物にF.F社の電気くらげ甘口チャンバーパッキンを使用し
先日、紹介したIRON製のチャンバーをダイヤルスロープ方式で利用して使います
ダストカバーやトリガーガード、フォアードアシストなどは某オークションで買った実物をチョイス
実物フラッシュハイダーは内径の拡張しないとBB弾が出ないらしいので
導入しようか迷いましたが実用上、残念ではあるけれどココはレプで行きます
最近のレプは出来も良いしね 気が向いたら後からでも実物を加工し着けてみたいと思います
ロアと組合わせ やっと組みあがりました
完成です
レシーバとバレル以外は概ね実物という非常に手配時間や軍資金をたんまりつぎ込んだ
ミリタリーM4が出来上がりました
どちらが良いと言う事ではなくINOKATSUとはまた違った良さがPRIMEにはあります
と言った所でM4はこれにて完結致します
次回からはやっと手元に届いたスチール版を(ジャンルが違うので外見だけになるが)
RSと比較でもしながら紹介でもしましょうかね
それではまた
物凄く久方ぶりの更新であります
まー、何と言いますかダイエットに嵌まり込んでしまいまして
低血糖から来る独特のダルさで更新が疎かにになってしまいました
禁酒&緻密なるカロリー計算+運動で体重に至っては現在12キロ減
その相乗効果も相まって体脂肪率は14%にまで落ちまして腹筋が6個に割れてしまいそうな勢いですw
お陰様で30歳当初の体重と様相を取り戻しましたが仕事着であるスーツ類は
すべて買い直しを余儀なくされる程のサイズ変化に
軍資金はとうに底をついております
体重が増加する前にもっと早く気が着けば良いのですが
軍曹の脳内ストレージには「都合の悪い事はインプットしない」という
故 スティーブン・ジョブス氏も真っ青になるほど画期的な防御機能が作動しておりまして
膨大な危険信号の代わりに莫大な脂肪を蓄えてしまい その様な事態になってしまった訳であります
軍曹以外にも心当たりのある方は是非ともお気をつけ下さい
さて、加工に出してたアウターバレルが戻って参りました
前回フランジ部分の加工ミスで危うく躓く所でしたが運良く
RASをガタ皆無にてぴったり取り付ける事が出来そうなんて
サプライズがございましてラッキーラッキーw
ついでに加工をお願いしておりましたフロントサイトベースもこの通り
綺麗に3mmのテーパーピン用の穴が開けられて戻って参りました キレイキレイw
今回も穴を空けて頂くのも、ただ漠然と「ココに何ミリの空けてくれ!」って言っても
昨今の加工屋さんは穴開けてくれません
こちらで設計図を用意した上でないと加工はおろか話さえ受け付けてくれません
ですからCADにせよフリーハンドのドローイングにせよ
一線一線、線を引くにも否が応にも慎重に成らざるを得ませんね
もし自分が作図した図面や計算が間違ってれば一巻の終わり THE ENDです
今回のバレルの様なケースは非常に稀なケースでしょうね
偶然がもたらした結果オーライでしたw
で、見て頂いても解るとおり以前のバレルと色が変わってますよね?
これね~ 先日、加工確認しておりました「リン酸マンガン皮膜処理」をお願いしておいたんです
長ったらしい名前ですが いわゆるパーカライジング
米軍規格MIL-C-12968 Type Aに準拠との事なのでこれは正に
ミルスペック・パーカライジングで加工されたと言う事になります
元の灰色のG&Pとは全くの別物になったと言っても過言では無いでしょう
極めて黒に近いグレー色になり 手に吸い付く様なサラリとした質感と綺麗な仕上がりに大満足です
結構、費用掛かっちゃったけど頼んで良かったと思います
で、これにフロントサイトを組み込んで行くのですがココで先日買った
「#2/0 テーパーリーマ」が活躍する事となります
加工前に実物サイトならではのガスルート加工用の穴を利用して4㎜のタップを立てます
立て終わったらそこに4㎜のイモネジを仕込んで組み込み時のズレ防止用治具として活用してます
テーパーピンは実銃の場合、右からピンを入れるのがデフォみたいなので
右側からリーマを入れてグリグリっと穴を拡張して行きます
刃物の熱によるリーマの破損を和らげる為に切削油代わりにCRC556と一緒に揉んでます
しっかし相手の素材がスチールなもんで半端無く硬いっすけど根気よく負けずに頑張ります
加工するには結構な体力を必要としますね
やっと空きました ココに実物テーパーピンをブチ込みます
これで何とかアッパーを組む事が出来ます
更にここで「実物デルタリング&バレルナット」の登場です
※画像右から正体不かの電動用 実物COLT社製 INOKATSU製
イノカツやPRIMEの物も非常に良く出来てはいますが明らかにトイガン用と実物は違います
バレルナットはギザギザ(何と呼ぶか判らない)部分の形と厚みに大きな違いがあります
先日友人からお土産として頂いたIRON製マルチツールでデルタリングを締め込みます
この様にすっぽりと綺麗にギザギザ部分に収まります
ハマり具合もしっかりとホールドされ良い感じです
インナーバレルはマルイ純正のL:210㎜の物にF.F社の電気くらげ甘口チャンバーパッキンを使用し
先日、紹介したIRON製のチャンバーをダイヤルスロープ方式で利用して使います
ダストカバーやトリガーガード、フォアードアシストなどは某オークションで買った実物をチョイス
実物フラッシュハイダーは内径の拡張しないとBB弾が出ないらしいので
導入しようか迷いましたが実用上、残念ではあるけれどココはレプで行きます
最近のレプは出来も良いしね 気が向いたら後からでも実物を加工し着けてみたいと思います
ロアと組合わせ やっと組みあがりました
完成です
レシーバとバレル以外は概ね実物という非常に手配時間や軍資金をたんまりつぎ込んだ
ミリタリーM4が出来上がりました
どちらが良いと言う事ではなくINOKATSUとはまた違った良さがPRIMEにはあります
と言った所でM4はこれにて完結致します
次回からはやっと手元に届いたスチール版を(ジャンルが違うので外見だけになるが)
RSと比較でもしながら紹介でもしましょうかね
それではまた